釜山映画祭に行ってきた! 1
2005-10-16


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 10月6日から11日まで、釜山国際映画祭(PIFF)の取材に行ってきた。釜山訪問はこれが3回目、映画祭取材は去年に続いて2回目になるけど、今年は10周年記念ということで、ゲストの面子もかなり豪華に。
 まず6日にヨット競技場で行われた開会式には、イ・ビョンホンをはじめ、カン・ドンウォン(「オオカミの誘惑」)、チャ・テヒョン(「猟奇的な彼女」)といった日本でも人気の韓国スターに加え、妻夫木くん、ジャッキー・チェン、チャン・チェンなどなど。去年はオープニング作品「2046」の主演スターであるトニー・レオンが開幕式に登場したけれど、やっぱ、今年のほうがメジャー感高し。

 あ、もちろん女優さんも来てましたよ。ただ、「刑事 Duelist」のハ・ジウォンは、共演者のドンウォン君と一緒に開会式には来てたのに、10日の舞台挨拶には欠席。理由は「仕事で日本に行った」だって。NHK−BSで始まる「チェオクの剣」の宣伝かね? でもドンウォン君は釜山出身ということもあり、舞台挨拶やその後の屋外ステージでの挨拶でもえらい人気ぶりでした。 しかし、劇場でのファンの熱狂ぶりは、ブッキーのほうが上だったかも。

 「春の雪」は7日に釜山劇場で上映されたんだが、女子中高生が舞台に殺到(正確にはここの映画館には舞台がないので、平場挨拶なんだけどね)。私たち取材陣ですら、身の危険を感じるほどだったから(首から提げてたプレスパスがどこかに行ってしまうほど揉みくちゃにされたし)、ご本人はさぞかし驚いたはず。でも、とても感激してた様子でした。
 なんで女子高生とわかるかというと、制服姿の子が目立ったから。彼女たちが「さとしー、あいしてるー」とか「かわい!」とか叫ぶんですが、たまに「ジョゼー!」って叫ぶ子がいたのが、おかしかった。
[映画]

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